扶養手当は労働の対価?福利厚生?

積年の課題・・・かな?

昔っから言ってるけど
「扶養手当」って何?
それって福利厚生?

労働に対する返礼が報酬なら
独身だろうが家族持ちだろうが一緒だよね。
ところが「扶養手当」ってやつは労働の対価ではない。
なのに賞与にすら影響を与える給与体系になってる。

家族持ちでないと会社に居つかないから?
囲い込みってこと?
関係ないよね、労働に対する報酬なんだから。
労働に見合った給与になってるはず。
(若年労働者と高齢労働者の年功序列差異は置いとく)

本俸は同じなのに手取りが多いのは手当が多いから。
その手当の根拠は本人の能力ではなく
単に家族数によるとしたら
こんなにバカな話はないと思うんだが。

野党さんたちは
夫婦別姓だの外国人参政権だの言ってるが
ここの不平等は言わない。
だって、くれてるものだから。既得権だから。
独身は1票だけど、結婚してれば2票だものね。

報酬は、仕事に対する能力で決めないとおかしい。
そのおかしさの象徴的な手当が扶養手当じゃないの?

民間では減ってはきているが公務員とかは根強く残ってる。
考え方を変えないとダメかもね。
ハンコ廃止とか言ってるんだから。
(サインの代わりなんだからほっとけよ。
 なんでもかんでもハンコって考えがバカなだけ)