やっとか

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2月15日付け ドラマ「セクシー田中さん」について のプレスリリース発表

(以下、引用)
日本テレビは今回の事態を極めて厳粛に受け止め、これまで独自に社内調査を行っておりましたが、原作漫画「セクシー田中さん」の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館にもご協力いただき、新たに外部有識者の方々にも協力を依頼した上、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置することにいたしました。


・独自の社内調査の結果は?(社内調査の結果、問題がなかったということか?)
小学館との齟齬ってこと?(意思疎通に問題があった?)
・原作者サイドからの事実は公開されていたが、
 「攻撃したかったわけではなくて」の間に何があったのか?

 

 全てがわかるときが来るのかなぁ

淡々と事実を拾い集める「セクシー田中さん」

時系列

2023.8.1 公開 

2023.8.9公開 木南晴夏ロングインタビュー前編  「原作を読んでいる」と発言
       単行本6巻が表示されている

youtu.be

2023.8.13公開 木南晴夏ロングインタビュー後編  「原作を読んでいる」と発言

youtu.be

 

2023.9.6 youtube UPLOAD 「クランクイン」

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2023.10.10 「セクシー田中さん」7巻発売
     芦原妃名子さんが実写化について述べた手書きコメントが掲載されている。
「物語終盤の原作にはまだないオリジナル展開や、そこに向かう為の必要なアレンジについては、あらすじからセリフに至るまで全て私が書かせて頂いています。恐らく8話以降に収録されるはず。」
      

2023.10.22(日)PM10:30 「セクシー田中さん」第1話 放送

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2023.11.18 大井章生プロデューサーインタビュー

「木南さんからすぐに稽古を始めたいとおっしゃっていただき、クランクインの4ヶ月前には入っていただきました。」

ベリーダンスは、例えば、この衣装でこの曲は踊らない、とか、この曲の時にはこういう演出はしない…などもしかしたら普通に人が見ているとわからないルールもあり、監修の先生とお話しながら“プロから見てもおかしくない”ベリーダンスシーンを心がけています。」

今週放送の第5話(19日放送)から中盤にかけ、田中さんの両親が登場するなど田中さんと朱里の友情はもちろん、笙野や三好(安田顕)、進吾(川村壱馬)、小西(前田公輝)など個性的な男性キャラクターとの“ラブ”展開も描かれるそう。

2023.12.3 第7話放送

2023.12.10 第8話放送 ここまで 脚本 相沢友子

2023.12.17 第9話放送 脚本 芦原妃名子

2023.12.24 第10話(最終話)放送 脚本 芦原妃名子
2023.12.24 Xにて脚本家の相沢友子さんが「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました」と投稿した。

rscnews.com

2023.12.28 Xにて相沢友子さんが「今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています。どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように」と投稿した。

2024.1.27 Xにて漫画家の芦原妃名子さんが、「今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った」経緯について、小学館と事実確認し、自身の作品に込めた思いや、ドラマ制作前に提示していたとする条件、その後の局側とのやりとりなどを長文で投稿した。

2024.1.28 Xにて漫画家の芦原妃名子さんが、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と投稿した。

2024.1.29 芦原妃名子さんが亡くなったことが判明した。
     同日、日本テレビは訃報に際して「日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております」と説明した。

2024.1.30 小学館が自社ホームページで追悼コメントを発表した。

www.shogakukan.co.jp2024.2.6 小学館では社員向け説明会が開かれ、「現時点で経緯などを社外発信する予定はない」などと説明した。

2024.2.8 小学館公式サイトに「小学館 第一コミック局 編集者一同」の名義で、著作者人格権の周知徹底、今回の検証を続行、ドラマ制作サイドとの交渉を是正することなどのコメントが発表された

www.shogakukan.co.jp2024.2.8 インスタグラムにて相沢友子さんが以下の投稿をした。
    「大きな衝撃を受け、未だ深い悲しみに暮れています。心よりお悔やみ申し上げます。」「SNSで発信してしまったことについては、もっと慎重になるべきだったと深く後悔 、反省しています。」「もし私が本当のことを知っていたら、という思いがずっと頭から離れません。あまりにも悲しいです。」「芦原先生がブログに書かれていた経緯は、私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました。」

忘れがたい悲しみは忘れがたいままにして

三好達治の詩には好きなものが多いが
また、この詩を読みたくなった
心が元気になるまで時間はかかるだろうけど
「いつか、また」を信じて

 


涙をぬぐって働こう

 

みんなで希望をとりもどして涙をぬぐって働こう
忘れがたい悲しみは忘れがたいままにしておこう
苦しい心は苦しいままに
けれどもその心を今日は一たび寛ごう
みんなで元気をとりもどして涙をぬぐって働こう

 

最も悪い運命の台風の眼はすぎ去った
最も悪い熱病の時はすぎ去った
すべての悪い時は今日はもう彼方に去った

楽しい春の日はなお地平に遠く
冬の日は暗い谷間をうなだれて歩みつづける
今日はまだわれらの暦は快適の季節に遠く
小鳥の歌は氷のかげに沈黙し
田野も霜にうら枯れて
空にはさびしい風の声が叫んでいる

 

けれどもすでに
すべての悪い時は今日はもう彼方に去った
かたい小さな草花のつぼみは
地面の底のくら闇からしずかに生まれ出ようとする
かたくとざされた死と沈黙の氷の底から
希望は一心に働く者の呼び声にこたえて
それは新しい帆布(はんぷ)をかかげて
明日の水平線にあらわれる
ああその遠くからしずかに来るものを信じよう
みんなで一心につつましく心をあつめて信じよう
みんなで希望をとりもどして涙をぬぐって働こう
今年のはじめのこの苦しい日を
今年の終りのもっと良い日に置き代えよ

 

 

無能な働き者

「無能な働き者」って適当ではない言い方だと思う。

 

ゼークトの組織論では、人材を以下の4つに分類されている

    ・有能な怠け者(利口・怠慢) 軍隊においては「指揮官」に適している
    ・有能な働き者(利口・勤勉)   〃    「参謀」に適している   
    ・無能な怠け者(愚鈍・怠慢)   〃    「一兵卒」命令を忠実に実行する
                        のみの役職に適している
    ・無能な働き者(愚鈍・勤勉)   〃   このような者を重用してはならない。

※ゼークトよりエクヴォルトのほうがはっきりしている気がする

 

 無能な働き者は「余計なことをするから」という意味でまずいのだが、
「働き者」はプラスの意味なので、
「無能」(マイナス)な「怠け者」(マイナス)のほうが悪いように思える。


はっきりさせたいのであれば
「バカがやる気を出すとろくなことにならない」ってとこだろう。

「無能な怠け者」=「やる気のないバカ」=「受動的なバカ」
「無能な働き者」=「やる気のあるバカ」=「能動的なバカ」

どっちにしても「バカ」だから首輪が要るし、飼い主が要る。

ほったらかしにすると、事態は好転はせず、悪化しかねない。

 

HDDの消去が遅い

リネットジャパンの無料回収に出そうと
DELL VOSTRO 230 と 200 の消去をDESTROYで始めた。

230はNSA方式としたから、だいたい45分×3で2時間強で終わった。
200もNSA方式としたが、First faseで26時間、Secondでも27時間、
Thirdでまた27時間。
丸三日かかってもまだ7時間弱かかってる。
なんやねん、この遅さ。

両方とも Intel Core2Duo なんだけどね。
200のあと230も遅くなって3日かかった。
(HDDは全部320GBだからね)

NEC MATE は Intel Core i5 だから1時間強で各faseが終わる。
(HDDは500GB Seagate

この先もこれで終わるかどうかはわからない。

 

追記

そうか、HDを載せ替えて消去してやれば早かったんだろうなぁ。
今後の参考としよう。

 

追記の追記
CPU次第と判明。

 

 

 

情熱すらない

「足りないふたり」の頃は笑えたけど
「だが、情熱はある」の若林さんはいただけない。
おもしろくない。
むしろ山里さんの方が黒い部分をバッサリ落としてる。

「ナナメの夕暮れ」と「天才はあきらめた」の両方を読んでるので
黒い部分は山里さんの方だと思っていたが
『ほぼ実話』なら「だけど情熱はある」の若林さんは腹立たしい。
見ていくと憂鬱になる。
ましてこれを週末に1時間?
ホントに視聴率いいの?ホント?
これ、好感度を下げるためのドラマ?

ポイントでの黒はいいけど、黒で塗りつぶされたら味気ない。