校閲の必要性

BLOGOSを読んだりするが、誤字(誤変換)が多い。

これはスマートニュースやgooニュースも多いけど

BLOGOSの場合、元記事からして誤字(誤変換)してたりする。

ある人の記事で「韓国は首っ玉をつかまれた形」ってあったけど

「肝っ玉」か「首根っこ」が本来の言葉で

言い方としては「首根っこをつかまれた形」が正解だよなぁ。

Weblio辞書では「逃げるものの動きを封じて自分の支配下に置くこと」とあるから

文脈からすると「韓国はのっぴきならない形」(退いたり回避したりできない苦境にあるさま)だろうけど。

ちなみにWeblio辞書で「首っ玉」を検索すると

「身体の残りに頭を接続する有機体(人間または動物)の一部」とあって

これはただの「首」の説明。

 

誤変換を楽しむのなら、それはそれでいいけど、

上から目線の説明や張りきった主張で誤字(誤変換)があると

「急いでたのねぇ・・・」とは思わない。

正直なところ「アホのあんたからご高説賜るとはね」って感じ。

子引き、孫引きのニュースは煽りも含めて「ワザとかも?」だし。

 

ただ、学生時分に覚えた間違いはなかなか訂正できないから

若い人たちはクズ情報が多いネットより、

まずはキチンと校閲された文章を読んだ方がいいんだけどね。